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キャンディーズって何?

キャンディーズ大百科

にかくスゴイ人気のキャンディーズ!!味覚の秋にちょうど食べごろとの情報で、さっそく記者は六本木でキャンディーズにアタック!!
 なんと、そのカワユイこと!!ヨダレたらたら・・・は少しオーバーだが、ほんとに食べちゃいほど。
「こんにちわ」
「よろしくお願いしま〜す」
 3人のさわやかな声と、6つの色っぽい(?)視線に、記者は思わず、ム、ム、ム!!
「その気にさせないで」ってうたいたいのは記者のほう。とにかくガンバッテ、スー(田中好子)、ラン(伊藤蘭)、ミキ(藤村美樹)の仕事からプライベートまで、徹底的に取材してきたぞ!!
ャンディーズの3人の出会いは、まったくの偶然だった。
 昭和44年の夏、東京・奥多摩のキャンプ場で、それぞれみず知らずの3人が、すっかり意気投合してしまった。
 スーは近所の友だちと、ランは同級生と、ミキは家族といっしょに来ていた。
「3人とも、歌と踊りが大好きということで、住所と電話番号を教えあったの」(ラン)
 スーが中1、ランが中3、ミキが中2の時だった。
人の歌への情熱は日に日に高まり、雑誌で見た渡辺プロの東京音楽学院で、レッスンを受けることにした。
 そして、昭和46年、スクールメイツのメンバーになった。
 昭和47年に、NHKの新番組「歌謡グランド・ショー」でフレッシュなマスコット・ガールを捜していた。そして担当の児玉ディレクターの目にとまったのが“食べてしまいたいほどかわいい”3人で、キャンディーズと命名された。
 記者だったら“ペロペロ・キャンディー”って名付けたな。

ャンディーズの夢は、3人でミュージカル映画を制作することと、お金をためてパリへ旅行することだ。
 そのためには、まず健康に気をつけ、レッスンに仕事に励む以外ない。そこで3人が実行しているのが、ウメボシ健康法!!
 最初にウメボシを持ってきたのは、スー。今では3人とも、すっかりウメボシ党で、毎日かかさず食べている。
「パリへ行くときも、必ずウメボシ持って行きます」(スー)
 甘いキャンディーにウメボシがあうのかなあ?
ャンディーズをネラうのはキミだけじゃない。都内25の私立大学の親睦団体リーガースインのアイドル歌手に選ばれたのだ。これを記念して、10月19日午後3時から、東京の蔵前国技館で、大学生を中心に1万5千人を集めて、キャンディーズ・カーニバルを開く。
 司会はイラストーレータの黒田征太郎。ゲストには海援隊や古井戸など人気フォーク歌手がいっぱい出演の予定だ。
 問い合わせや、入場券(2千円)の予約は電話(03-460-2811)でどうぞ!!
ここに行けばキャンディーズに会える
 3人とも東京・原宿の“原宿プラザ”がお気に入り。休日には自宅近くの町、スーは上野や千住、ランは吉祥寺、ミキは渋谷などで、買い物をすることが多い。食事は、どうしてもTV局の食堂や近くの店ですませてしまう。なお、関西地方のキミたちは、10月24日兵庫歯科大、11月3日京都産業大、4日近畿大の大学祭に出演するから楽しみに!

これがキャンディーズのマネージャー
 私たちのマネージャーは、池田潤さん。大阪の高槻出身で、昭和24年6月25日生まれ。関西学院大の経済学部卒で、なかなかのインテリマネージャー。学生時代はクラブ活動で劇団エチュードに入っていたそうです。
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